何らかのテクノロジーのトリックが絡んでいる小説などが多い東野圭吾さんですが…下町人情物のような感じの小説です。
しのぶ先生が良いですよねぇ…。 こんな先生が小学校に居たら猛烈なファンになってしまう男の子、女の子も多いでしょう。
5つの短編で構成されています。 それぞれ普段の生活の仲でのちょっとした、なんでだろう?を解決していくのですが、しのぶ先生の活躍が何とも魅力的です。
全部を読むと…あ~ぁ、そういう繋がりか…という感じで全てが繋がります。 でも…短編ひとつを読んでもきちんと話しが完結しているのが素晴らしいです。
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大人も子供も楽しめます。
推理小説としても、下町人情物としても楽しめるので、推理小説は苦手…という人にもお勧めです。
(いつ買ったか忘れましたが、何回読んでも楽しめます)