時間泥棒 (ジェームズ・P・ホーガン)

地震の後で帰宅する際に運転再開をした地下鉄の仲で読み終わりました。

ジェームズ・P・ホーガン_時間泥棒いつものホーガンさんの本とは違いコミカルな感じがあります。 ところどころにそうはいっても元はエンジニアのホーガン氏なりのよく知られている一般的な科学原則とは反することが無いような配慮がなされています。

ハードSF作家の放つコミカルSF作品はエンディングも…う~ん現実的な将来への備えを残しています。 単に、邪魔者を全滅させてしまえば良い…という単純なエンディングではないところがホーガン氏らしいなぁ…と思いました。

コミカルな上に短い小説なのでホーガン氏の本を読んだことが無い方にも読みやすいのではないかと思います。

いやぁ…時間の進み方…こういう切り口もあったか…という感じです。

SFに馴染みの無い方にもお勧めします。

(2011年3月11日:地震で運転中断していた地下鉄が運転再開した最初の電車内で読み終えました)

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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント (ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター)

金持ち父さん貧乏父さん…の続編というか、解説本を自分で書いたというかという感じの本です。

ロバートキヨサキ_金持ち父さんのキャッシュルロークワドラント資産と負債の話し、世の中で良く出る資産家ということばと、実際の資産と意味合いの違いを「金持ち父さん貧乏父さん」でよりももっと丁寧に説明をしています。 これなら会計の知識が無くても大丈夫ですね。

ただ…どのように実践していくか…と言う部分が難しいところです。 起業という形でこの考え方を自分で実践し成功しているのが和民の社長の渡邉美樹さんじゃないかと思っています。 渡邉美樹さんはロバート・キヨサキさんのような考え方を自分の中でしっかりと作り、最初の資金作りから実行してます。

いやぁ…日本にもアメリカにも素晴らしい人はたくさん居ますね。

この本…投資とか金儲けの本というよりも、人生やお金といったことについての考え方について書かれているように思います。

日本の教育ではあまり触れられることのない、お金…ということにたいしてどのような考え方を持って接するか…つまりどのように生きていくのか…ということについてのひとつの考え方を示していると思っています。

なかなか友達や家族ともお金について、どのように考えているか…ということを考えることはないですよね。 そういう場合にこの本を読んで感想を話し合うということで、それぞれの考え方を確認することが出来るかも知れません。

ま…どちらかというと直接的に書いてあるというよりも、間接的に書いてあるような本なので、気の短い人はイライラしてしまうかも知れません。

お金についてちょっと真剣に考えてみようかな…という方にはお勧めですよ。

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(何回か読んだ後で古本屋に売却しちゃいました)

 

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金持ち父さん貧乏父さん (ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター)

いやぁ…、出てすぐ買い求めましたよ。

ロバートキヨサキ_金持ち父さん貧乏父さんこの本を読んでスグに理解出来る人は会計の基礎知識があって、複式簿記の考え方が頭に入っている人だと思います。 そうじゃないと、複式簿記の考え方で説明されている負債と資産についての解説の部分で躓くかも知れません。

ロバート・キヨサキさんは会計学を知ってさえいれば、それ程ページ数が必要の無い事項について、この本1冊を使って丁寧に説明しています。 また…その考え方に至った過程をティーンエイジャーの頃の体験を交えて平易な文章で書いてあります。 だから…会計学について勉強をしたことがなくても容易に理解出来るのではないでしょうか。

ロバート・キヨサキさんが訴えかけていることは、大富豪のドナルド・トランプ氏が成功するときに必要なkとと語っていたことと一致しているように私は思います。 う~ん、大学生の頃にこの本に出会っていれば…とも思います。

社会人になってからでも遅くはありませんが…これkら社会に出る大学生にお勧めです。 最近安くなってきている築年数の経っている中古マンションを買うのと綺麗な賃貸に住むのとどちらにしようか…と迷っている時なんかには是非読んでみてください。

時間が自分に味方するとことも若い人ほど有利だということです。

勘違いしてはいけないのは…ロバート・キヨサキさんも本の中で書いていますが、これが唯一の成功への道ではない…ということです。 真面目に仕事をしてコツコツと貯金を貯める…という方法でも大きな成功を手にすることも可能です。

迷ったときには…人生を自分でコントロールする方法はどういう方法があるのか…ということの参考にもなります。

自分の人生は自分で生き方を決めて自由に生きていきましょう!

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(既に何回か読んだこともあり既に古本屋に売却しちゃいました)

 

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宇宙の戦士 (ロバート・A・ハインライン)

SFの古典といっても良い作品です。

ロバートAハインライン_宇宙の戦士日本人なら誰でも知っているガンダムはこの作品にかなり強い影響を受けています。 というよりも、この作品のなかのパワードスーツを大きく強化させて…その活躍場所をコロニーと地球にして人間対人間の戦いに置き換えたストーリーがガンダムなのではないか…という感じてもおかしくないような物語です。

パワードスーツを使った戦闘での戦士はどのような状況におかれるのか…ということをじっくりと突き詰めた話しで、ガンダムと大きく違うのはパワードスーツを使いこなすにあたりトレーニングが必要だと言うことです。 ガンダムだとモビルスーツに乗り込んですぐに動かして活躍したりしますが、宇宙の戦士では過酷なトレーニングが待っています。 パワードスーツを纏うことによって周りの普通の戦士よりも強大な力を手にするということもあり、戦士として何をしなければいけないのか、どんなことをしてはいけないのか、というようなことを落伍者が多く出るトレーニングの末にパワードスーツを着て実践へ向かうことが許されるのです。

確かに、他の戦士よりも強力な力を持つ兵器を操る戦士にはそれなりに教育が施されてないなければ実際には混乱が起こってしまうでしょう。 その意味でロバート・A・ハインライン氏の考え方は正しいです。 実際に軍隊でパワードスーツが導入されれば、当然ある種の特殊トレーニングを受けた兵士だけが使用を許可されると思います。

アニメでガンダムの世界に浸っている人達にもより現実的にモビルスーツがこの世の中に出現したらどうなるのか…という世界を描いたこの宇宙の戦士を読んでもらいたいです。 古典SFでしかも名作と言われるのも納得。

あまり派手な戦いのシーンや展開は無い、実は地味な実践に立ち向かう歩兵の話しです。 実際はこういう孤独な戦いなんだろうな…と思いました。

お勧めです。

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(2010年夏読了)

 

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星を継ぐもの (ジェイムズ・P・ホーガン)

いやぁ…この本は面白い。

前からお勧めのSF作品として題名は良く目にしていたのですが、なかなか読む機会が無かったんです。 まぁ…σ(^^)が怠慢というかサボっていただけですけど…。

JamesPHogan_星を継ぐものこの話しは是非映像化して欲しいな…と思う作品です。 最後の砂漠の場面なんかは映像的にとても印象的な感じになると思います。 あ…、この物語の展開の最後にこのシーンは余韻が素晴らしい。

10年前だったらなかなか難しいかな…と思う部分も多いのですが、ここ数年でのコンピューターグラフィックの急速な発達で十分に映像化も可能になっているのではないかな…と感じます。

そうは言っても、映画ということだと90分で上手く映像化するのは難しそうです。 あまり話しを簡略化してしまったらこの話しの良さがでないですからね。

映像化するのであればテレビのドラマか、続編ありの複数編で構成される映画のどちらかが希望だな。

あ…話しが本の内容から逸れてしまった…。

内容はというと、月への宇宙探査が徐々に進んでいく時代、つまり今よりもちょっとだけ先の未来の話しです。 といってもロボットや宇宙人がバンバンと出てきて、戦うような単純な話しではなくて人間の歴史に迫る興味深い内容です。

つまり、人類の起源はどうなっているのか、特に他の動物などと比較して進化歴史上には進化の断絶があって今のところしっかりと説明が出来ていないのは何故か…、ということと太陽系で惑星があってしかるべきと言われる軌道に現在は惑星がなく隕石群だけが残っていることなど自然科学に興味がある人だったらどんどんと引き込まれる内容です。

いやぁ…この話しは単独のストーリーとしてもとっても面白いです。 が…続編となっている「ガニメデの優しい巨人」や「巨人たちの星」へと続く発端の話しにもなっています。 後者の2作品はそれぞれを単独で読んでも面白いのですが、やはりこの最初の「星を継ぐもの」の話しの上で成り立っているので、この作品から順番に読んでいくのがお勧めです。

この本を読むと、天文学や人類学の本も読みたくなってしまう…という読書欲が刺激されます。

あれ…これってσ(^^)だけかな…。

とってもお勧めです。

(2007年 読了、多分…)

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