ナイチンゲールの沈黙 上 (海堂尊)

面白いです。

海堂尊_ナイチンゲールの沈黙病院の看護婦、如月翔子と浜田小夜は飲みに出かけたときに、たまたま声をかけられてライブハウスへ足を踏み入れます。 そこでステージに立ったその女性こそが特別な歌声を持ったまぼろしの天才歌手水落冴子でした。 が、彼女は数曲唄うと、浜田小夜が指名を受けてしまいます。 浜田小夜はステージに上がり唄う羽目に…。

唄っている最中に、浜田小夜は不思議な体験をします。 と…水落才子が倒れ、本業の看護婦としての手当をすることになり、水落才子は東城大学医学部付属病院に入院することになります。

水落冴子が入院したときには、失明しそうな少年アツシも入院していました。 アツシにはメンタルケアが必要ではないかということで、チーム・バチスタの栄光で登場していた不定愁訴外来の担当医田口医師を訪ねるというところまでが物語の前置きというか状況設定といった感じです。 ここから物語がどんどん展開していきます。 

入院した水落才子とマネージャーの城崎は実は東城大学医学部付属病院とは以前も縁があったのですが、今回のナイチンゲールの沈黙ではそのあたりはあまり描かれていません。 ジェネラル・ルージュの伝説の短編を読むと、なるほど…という感じです。

我が儘な水落冴子は昼行灯と呼ばれる田口医師を気に入ってしまい、田口医師は水落冴子とも関わることになります。 同じ頃、アツシは精密検査を受けるために…ということで水落冴子の病状の話しとアツシの病状の話しが平行して進行します。

いやぁ…上下巻になっていますが、上巻だけで読むのをやめてしまう人は居ないと思います。 下巻がますます楽しみな感じで上巻は終わります。

いやぁ…お勧めですよ。

(2010年読了)

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