チームバチスタの栄光 下 (海堂尊)

海堂尊さんのデビュー作の後半です。

海堂尊_チームバチスタの栄光_下

いよいよ白鳥調査官の出番です。 下巻の一番最初から登場するのでテレビシリーズや映画を観てから本を読むと、やっと登場か!という感じがします。

いやぁ…白鳥調査官、テレビシリーズの仲村トオルさんのイメージと全く重ならないです。 海堂尊さんの本での記述で頭の中に構成されている体型や顔つきなどの外見もそうですが、行動も違いますねぇ。 テレビシリーズでは原作とは異なった味付けというかキャラクター付けがされているようです。

高階病院長などこれからの作品でも重要な役割を担うキャラクターがチーム・バチスタの栄光でほぼ勢揃いという感じで出てきます。 いやぁ…これだけの数のキャラクターがそれぞれの個性を持ってちゃんと動いているというのが海堂尊さんの本が読まれている大きな要素のひとつだと思います。

推理小説やミステリーではこの人何を考えて生きているんだろう…とか、性格がよく分からない平板な書きぶりだなぁ…と登場人物に対して思うことがあります。 特に主人公以外の登場人物の描き方が稚拙な場合こともあるように感じてます。

チーム・バチスタの栄光ではちょい役の脇役でもそれぞれに個性的でどんな性格なのかが読んでいて伝わって来ます。 で…その性格に沿った行動をしているので読んでいて飽きないし違和感も無いです。

いやぁ…凄くお勧めですねっ!

(2010年秋読了)

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