エッチなアダルトな内容かと期待しちゃいました。
ストーリーはというとそんなにアダルトな内容でもないですし描写もあっさりしていて単調な感じなので、そんなにエッチな感じが漂ってこないです。 もし、この文章通りの感じの行動をする女性だとしたらかなりあっさりとした淡泊な男女関係が好みなのかな…と思ってしまいます。
読む前は露出度の高い映画にも出ている女優さんの書いた本だということもあり、もっとエロスの香りが濃厚に漂ってくるような雰囲気のような紹介のされ方をしていたのですが…む~ぅ…マスコミの紹介って当てにならないことを実感。
まぁ…純愛という感じでもないしプラトニックな…という感じでもないですけど、自分の心に素直に生きている女性の話しということであって、騙したり騙されたりということや、駆け引きで何かの行動を起こすということもないので、男女の関係を描いた作品ではあるもののあっさりとした印象がありました。
…って…もしかしたら他の方は全然違う印象を持っているかもしれないですね。
ただアッサリと読めるかというと 文章が単調で起伏もあまりない展開ということもあって一気に最後まで読んでしまうということはなかったです。 1回読んで…何日か間を空けて気が向いたら再び…と言う感じで読み進めました。
前にも読んでいたのですが内容を良く覚えていなかったので本の整理を行う際に、もう一度読んでみたのです。 読んでみて…う~ん…保存しておかなくても良いかな…という結論に達しました。
青少年が読むと興奮するかもしれないセクシーな女優さんの書いたアダルトな内容の物語でした。
(2010年11月:読了…多分)